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スカパー!が「子どもの夏休みとママの生活に関する調査」に関するインターネット調査を実施し、その調査結果を公開した。
[以下プレスリリースより]スカパー!では7月から8月の夏休み期間に、 子どもが家でも楽しく過ごせるようなアニメ番組の特別編成を実施します。 子どもの夏休み中、 ママがどのような生活を送っているか、 また夏休みに対してママがどのような意識を持っているかを把握するため、 全国の小学生の子どもがいる30~49歳の既婚女性1,000名を対象に、 2019年6月17日~6月19日の3日間で、 「子どもの夏休みとママの生活に関する調査」をインターネット調査で実施いたしました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
≪小学生の夏休み≫
目次
小学生の子どもがいる30~49歳の既婚女性1,000名(全回答者)に、 小学生の子ども(以下、 子ども)の夏休みについて聞きました。
はじめに、 全回答者(1,000名)に、 子どもにとっての夏休みの良さとは、 どのようなところだと思うか聞いたところ、 「子どもの好きなことができる」(38.0%)が最も高く、 次いで「ゆっくり休める」(35.8%)、 「新しいことに挑戦できる」(33.1%)となりました。 学校に通っている子どもにとって、 夏休みは貴重な自由時間となります。 子どもが好きなことをしたり、 ゆっくり休んだりできることが、 夏休みのメリットだと考えているママが多いようです。
では実際は、 夏休みの間、 どのように過ごしている小学生が多いのでしょうか。 また、 ママはどのような過ごし方が理想的だと考えているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、 夏休みの平日、 子どもがどのように過ごすことが多いか聞いたところ、 「宿題・勉強をする」(76.9%)が最も高く、 次いで「テレビを見る」(70.8%)、 「家の中で遊ぶ」(64.7%)となりました。 室内で過ごしている小学生は多いようです。
また、 理想的だと思う、 子どもの夏休みの過ごし方を聞いたところ、 「宿題・勉強をする」(72.6%)が最も高く、 次いで「外で遊ぶ」(60.6%)、 「家の手伝いをする」(52.9%)となりました。
実際の過ごし方と、 ママが理想的だと思う過ごし方を比較すると、 「家の手伝いをする」(実際25.1%、 理想52.9%)では27.8ポイントの差がみられました。 夏休み中、 子どもにもっと手伝いをしてもらいたいと思うママが多いようです。
夏休み中の生活は、 普段の生活とどのような違いがあるのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、 子どもの普段の生活時間と、 夏休み中の生活時間(いずれも平日1日あたり)を聞き、 比較しました。
【勉強時間】の平均をみると、 普段では75分(1時間15分)、 夏休み中では90分(1時間30分)となり、 夏休みのほうが15分長くなりました。
【テレビ視聴時間】の平均をみると、 普段では98分(1時間38分)、 夏休み中では139分(2時間19分)と、 夏休みのほうが41分長くなりました。 夏休み中は、 普段より長い時間テレビを観ている小学生が多いようです。
【インターネット動画の視聴時間】の平均は、 普段では52分、 夏休み中では78分(1時間18分)と、 夏休みのほうが26分長くなりました。
【ゲームプレイ時間】の平均をみると、 普段では57分、 夏休み中は88分(1時間28分)と、 夏休みのほうが31分長くなりました。 夏休みのゲームプレイ時間の平均を、 子どもの性別で分けてみると、 男の子では107分(1時間47分)と普段の72分(1時間12分)より35分長く、 女の子では68分(1時間8分)と普段の41分より27分長くなりました。 男女とも夏休み中のゲームプレイ時間は30分前後長くなるようです。
【学童・塾・習い事・クラブ活動などに通っている時間】の平均は、 普段では62分(1時間2分)、 夏休み中では103分(1時間43分)と、 夏休みのほうが41分長くなりました。 夏休みに学童・塾・習い事・クラブ活動などに通っている時間の平均を、 就業状況別にみると、 有職者では134分(2時間14分)と普段の69分(1時間9分)より65分長くなりました。 働くママの場合、 仕事をしている間、 子どもを学童や塾、 習い事などに通わせているケースが多いと考えられます。
≪夏休み中のママの負担≫
子どもの夏休み中、 ママの生活はどのように変化するのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、 自身の普段の生活時間と、 夏休み中の生活時間(いずれも平日1日あたり)を聞き、 比較しました。
【家事時間】の平均をみると、 普段では213分(3時間33分)、 夏休み中では232分(3時間52分)と、 夏休みのほうが19分長くなりました。 夏休みの家事時間の平均を、 就業状況別にみると、 有職者では200分(3時間20分)と普段の190分(3時間10分)より10分長く、 専業主婦では269分(4時間29分)と普段の241分(4時間1分)より28分長くなりました。 専業主婦には、 夏休みに家事時間が長くなる人が多いようです。
【子どもの世話をしている時間】の平均をみると、 普段では175分(2時間55分)、 夏休み中では245分(4時間5分)と、 夏休みのほうが70分(1時間10分)長くなりました。 やはり、 夏休み中は、 子どもの世話にかかる時間が増えてしまうようです。
夏休みに子どもの世話をしている時間の平均を、 就業状況別にみると、 有職者では199分(3時間19分)と普段の158分(2時間38分)よりも41分長く、 専業主婦では300分(5時間)と普段の196分(3時間16分)よりも104分(1時間44分)長くなりました。
他方、 【1人で自由に使える時間】の平均をみると、 普段では157分(2時間37分)、 夏休み中では110分(1時間50分)と、 夏休みのほうが47分短くなりました。 夏休みに1人で自由に使える時間の平均を、 就業状況別にみると、 有職者では103分(1時間43分)と普段の114分(1時間54分)より11分短く、 専業主婦では118分(1時間58分)と普段の206分(3時間26分)より88分(1時間28分)短くなりました。 専業主婦のママは、 夏休みになると子どもの世話にかかる時間が大幅に増えるため、 自分の自由時間が圧迫されているのではないでしょうか。
全回答者(1,000名)に、 子どもの夏休み中の生活で、 自身が大変だと感じることを聞いたところ、 1位は「子どもの宿題のサポート」(64.7%)、 2位は「食事の準備(弁当作り除く)」(52.5%)、 3位は「子どもの生活リズム管理」(42.7%)となりました。 子どもは“夏休みは長い”と油断してか、 なかなか宿題に取りかからず、 宿題の内容が難しいと、 ママが宿題のサポートに苦慮するシーンが多いのではないでしょうか。
就業状況別にみると、 「食事の準備(弁当作り除く)」(有職者47.3%、 専業主婦58.6%)や「自分の自由時間の確保」(有職者21.4%、 専業主婦34.4%)では、 専業主婦のほうが10ポイント以上高くなりました。 専業主婦ママは、 日中子どもと一緒に家にいることが多いため、 食事の準備や自由時間の確保が大変になると考えられます。
また、 「子どものお弁当作り」(有職者35.5%、 専業主婦8.7%)では、 有職者のほうが26.8ポイント高くなりました。 働くママは、 夏休み中、 学童などに子どもを預けている場合が多く、 忙しい朝の時間を使ってお弁当を準備することを、 大変だと感じているようです。 ママの就業状況によって、 大変だと感じることが異なっていることがわかりました。
全回答者(1,000名)に、 夏休みの宿題の面倒をみることに、 どのくらい大変さを感じているかを、 宿題の内容別に聞きました。
『大変だと感じる(計)』(「とても大変だと感じる」「やや大変だと感じる」の合計、 以下同じ)の割合をみると、 【自由研究・工作】では86.0%、 【読書感想文・作文】では81.3%、 【日記・絵日記】では62.0%、 【植物栽培・観察】では56.5%、 【ドリル・ワーク】では48.1%となりました。
【自由研究・工作】や【読書感想文・作文】については、 ママの大多数が大変だと感じていることがわかりました。 自由度が高い宿題は、 自分で考えたり調べたりすることが必要になるため、 サポートするママにとって負担が大きいのではないでしょうか。
全回答者(1,000名)に、 夏休みの間、 子どもから言われるとゲンナリするのは、 どのようなセリフか聞いたところ、 1位は「宿題やりたくないよ~」(38.2%)、 2位は「ヒマだよ~」(33.1%)、 3位は「ご飯まだ?」(31.6%)、 4位は「どこかに連れてって~」(31.1%)、 5位は「自由研究で何をやったらいい?」(22.1%)となりました。
夏休みの宿題を嫌がる子どもの言葉に、 ゲンナリしてしまうママが多いようです。 忙しい中、 子どもに「ご飯まだ?」とせかされると、 ママはドッと疲れを感じてしまうのではないでしょうか。
≪夏休み中のママの楽しみと休日や自由時間≫
子どもの夏休み中、 ママはどのようなことを楽しみにしているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、 子どもの夏休み中に、 子どもと一緒に楽しみたいと思っていることを聞いたところ、 1位は「旅行」(56.1%)、 2位は「夏休みイベント」(40.4%)、 3位は「夏祭り」(40.2%)となりました。 長い休みを利用した旅行や、 夏休みならではの催しに、 子どもと一緒に出かけることを楽しみにしているママが多いようです。
また、 6位は「映画」(34.4%)となりました。 夏休み映画を子どもと映画館で観たり、 テレビなどで観たりすることを楽しみにしているママは少なくないようです。
世代別にみると、 30代では「夏祭り」(45.6%)や「花火大会」(45.0%)が、 40代と比べて特に高くなりました。 30代ママには、 浴衣を着たり夜店で食べ物を買ったりと、 夏らしい体験ができるイベントを楽しみたいと考えている人が多いようです。
全回答者(1,000名)に、 今年の子どもの夏休み中、 自身が1人で自由に過ごせる休みを、 何日くらい確保できそうか聞いたところ、 「0日」(41.8%)に最も多くの回答が集まりました。 子どもの夏休み中、 ママの4割強は、 1人で自由に過ごせる休日を全く確保できないことが明らかになりました。 また、 平均日数は2.8日となりました。
続いて、 自身が1人で自由に過ごせる休みを、 何日くらい確保できたらうれしいか聞いたところ、 「0日(確保しなくてよい)」(17.3%)のほか、 「3日」(17.2%)や「5日」(15.9%)、 「10日以上」(19.4%)に回答が集まり、 平均日数は6.3日となりました。
全回答者(1,000名)に、 もし丸1日、 1人で自由に過ごせる休日を取れたら、 何をしたいと思うか聞いたところ、 1位は「ショッピング」(42.7%)、 2位は「友人と会う」(34.2%)、 3位は「テレビ視聴」(31.7%)となりました。 ママの多くが、 自由な時間を使って、 買い物や友人とのひとときを楽しみたいと思っているようです。 また、 好きなテレビ番組をのんびり観たいというママは少なくないようです。 世代別にみると、 30代では「美容院に行く」(32.6%)が、 40代と比べて特に高くなりました。
全回答者(1,000名)に、 夏休み中に自分の自由時間をどのように確保しているか聞いたところ、 1位は「自分が夜遅くまで起きている」(34.8%)、 2位は「子どもにテレビ・映画を見せる」(25.5%)、 3位は「自分が朝早く起きる」(24.4%)となりました。 ママの多くが、 自分の就寝・起床時間を調整して、 自由時間を作っていることがわかりました。 また、 子どもがテレビや映画に夢中になっている間に、 自由な時間を過ごすというママは多いようです。
続いて、 夏休み中に自分の自由時間を確保するためにしたいことを聞いたところ、 1位は「夫に子どもを見てもらう」(26.4%)、 2位は「自分が夜遅くまで起きている」(21.7%)、 3位は「自分が朝早く起きる」(21.4%)となりました。 夫に、 子どもをもっと見てもらいたいと考えているママが多いことがうかがえます。
≪夏休み中の夫≫
全回答者(1,000名)に、 子どもの夏休み中、 夫がやっていることを聞いたところ、 1位は「家族でのレジャー」(44.3%)、 2位は「家族での外食」(35.0%)、 3位は「子どもとの外遊び」(31.2%)となりました。 レジャーや外食など、 家族での外出シーンで活躍してくれるパパは多いようです。
一方、 子どもの夏休み中、 夫にやってほしいことを聞いたところ、 1位は「子どもとの外遊び」(50.6%)、 2位は「子どもと夫での外出」(41.1%)、 3位は「家族でのレジャー」(41.0%)となりました。 夫に子どもを連れ出してもらうことで、 自由な時間を確保したいと考えているママが多いのではないでしょうか。
やっていること(実際)と、 ママがやってほしいこと(希望)を比較すると、 「子どもとの外遊び」(実際31.2%、 希望50.6%)、 「子どもと夫での外出」(実際27.1%、 希望41.1%)、 「子どもとの室内遊び」(実際21.7%、 希望32.0%)、 「家事(掃除、 洗濯など)」(実際19.0%、 希望32.8%)、 「宿題・勉強のサポート」(実際15.2%、 希望34.0%)、 「子どものしつけ」(実際12.8%、 希望23.6%)は、 いずれもやってほしいことのほうが10ポイント以上高くなりました。 子どものことや家事に関して、 夫にもっと積極的に関わってほしいと思うママが多いことがうかがえます。
全回答者(1,000名)に、 夏休みの間、 夫に言われたらイライラするのはどのようなセリフか自由回答形式で聞いたところ、 1位は「ご飯まだ?/ご飯作って」、 2位は「今日のご飯は何?」、 3位は「部屋が散らかっているよ/片付けて」、 4位は「疲れた/疲れているんだよ」、 5位は「休みでいいね」となりました。
料理や掃除などの家事をやってもらうことが当たり前だと感じている夫の言葉に、 イライラしてしまうママが多いようです。 また、 “自分は仕事で疲れているのに、 妻は休みでのんびりしている”というような、 一方的な考えや感情を夫が吐露すると、 ママのイライラの地雷を踏むことになってしまうようです。
≪夏休みとアニメ≫
夏休みに、 子どもが好きなアニメを一緒に鑑賞することは、 親子の楽しい思い出になるのではないでしょうか。
全回答者(1,000名)に、 夏休みに子どもに見せたいと思うアニメ番組を聞いたところ、 1位は「ドラえもん」(40.5%)、 2位は「名探偵コナン」(23.3%)、 3位は「クレヨンしんちゃん」(20.6%)となりました。
子どもの性別で比較すると、 「ポケットモンスターシリーズ」(男の子26.4%、 女の子10.4%)は、 男の子のママで高い割合でした。 また、 「塔の上のラプンツェル」(男の子3.7%、 女の子13.7%)は、 女の子のママで高い割合となりました。
ママ自身にとっては、 どのようなアニメ映画が、 夏休みの思い出となっているのでしょうか。全回答者(1,000名)に、 今までに見た夏休みのアニメ映画の中で、 最も心に残っているものを自由回答形式で聞いたところ、 1位は「ドラえもん」、 2位は「となりのトトロ」、 3位は「ポケットモンスター」となりました。
DVD作品が豊富な「ドラえもん」やテレビ放送で観る機会の多い「となりのトトロ」など、 過去に公開された作品を大人になってからも楽しんでいるママが多いのではないでしょうか。 また、 毎年夏休みに劇場版映画が公開される「ポケットモンスター」が3位となりました。
≪ママが選ぶ芸能人ランキング≫
全回答者(1,000名)に、 夏休みの宿題の面倒をみてほしい芸能人を聞いたところ、 1位は「林修」、 2位は「宇治原史規」、 3位は「カズレーザー」となりました。 バラエティ番組で活躍中の予備校講師、 林修がトップとなりました。 また、 お笑い芸人でありながら、 クイズ番組などで博識ぶりを披露している、 宇治原史規やカズレーザーに、 子どもの宿題の面倒をみてほしいというママは多いようです。
次に、 夏休みに子どもとの生活を楽しんでいそうなママタレントを聞いたところ、 1位は「辻希美」、 2位は「木下優樹菜」、 3位は「小倉優子」となりました。 4児のママであり、 ブログに子育ての様子を明るく綴っている辻希美がダントツでした。
続いて、 全回答者(1,000名)に、 インスタを見て、 ライフスタイルをお手本にしたいと思うママタレントを聞いたところ、 1位は「小倉優子」、 2位は「辻希美」、 3位は「木下優樹菜」となりました。 1位の小倉優子については、 インスタにアップされるおいしそうな料理をお手本にしたいと思うママが多いのではないでしょうか。
カッコいいヒーローが登場する特撮作品は、 子どもだけでなくママからも人気です。
特撮作品(戦隊シリーズ、 仮面ライダーシリーズなど)に出演していた俳優の中で、 好きな俳優を聞いたところ、 1位は「松坂桃李」(22.4%)、 2位は「菅田将暉」(19.5%)、 3位は「佐藤健」(18.3%)となりました。 松坂桃李は『侍戦隊シンケンジャー』、 菅田将暉は『仮面ライダーW』、 佐藤健は『仮面ライダー電王』に出演していました。 ドラマや映画で活躍中のイケメン俳優が上位に並ぶ中、 松坂桃李が最も多くのママに支持される結果となりました。
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