iOS14.5浸透率は1割未満、国内のATTオプトイン率は平均約31%(AppsFlyer調査)
2021年4月26日のiOS14.5リリースから約2週間が経過しました。iOS14.5へのアップデート以降は、すべてのア...(続きを読む)
タクシーアプリ『JapanTaxi』を展開するJapanTaxi株式会社は6日、 IoTを活用した見守りサービスを提供する株式会社ottaとの資本業務提携を締結したことを発表した。ottaとの協業は 2017年9月より開始していたが、今回の資本業務提携により、 蓄積したビッグデータとリアルタイムの情報を掛け合わせ、 ドライバーに事故リスクを注意喚起する新たなサービス『AI危険予測サービス』の2019年度中の提供を目指し、開発を行っていくとのこと。
[以下プレスリリースより]
全国約7万台のタクシー車両をネットワークするNo1*タクシーアプリ『JapanTaxi』を展開するJapanTaxi株式会社(所在地:東京都千代田区、 代表取締役社長:川鍋 一朗、 以下JapanTaxi)と、 IoTを活用した見守りサービスを提供する株式会社otta(所在地:福岡県福岡市、 代表取締役社長:山本 文和、 以下otta)は資本業務提携を締結しました。 JapanTaxiはottaへ出資を行い、 両社で安心安全な社会環境の実現を推進していきます。
タクシーによる総見守り実績は約13,000km、 51万回
JapanTaxiは、 日本初のタクシー配車アプリによって、 タクシーをスマホで呼ぶという新たな行動様式を確立する他、 業界初のタブレット端末によるタクシーのキャッシュレス化と、 広告配信という新たなタクシー活用を行ってきました。 さらに、 タクシーが持つアセットの価値最大化のために、 『JapanTaxi Data Platform』を立ち上げ、 タクシーを起点としたデータ活用を行っています。 この『JapanTaxi Data Platform』の取り組みのひとつであるottaとの協業は、 2017年9月東京から始まったもので、 全国のタクシー車両後部座席に設置される『JapanTaxiタブレット』を活用。 ottaが提供するIoT見守りサービス『otta 見守りサービス』の動く基地局としての役割を担っており*2、 現在全国7都市(東京、 大阪、 福岡、 神奈川、 埼玉、 神戸、 京都)で稼働しています。 まもなく2年を迎える本取り組みは、 総見守り回数51万回、 見守り距離約13,000kmを誇り、 地域住民による見守り活動にくわえて、 常時街中を走行するタクシーを活用することで、 さらに効率的かつ広範囲の見守り環境を整備することが可能なことが検証されています。
ビッグデータを活用し乗務員への注意喚起をリアルタイム実施、 更なる安心安全を実現
この度の資本業務提携により、 両社で行う『otta 見守りサービス』の展開を加速させると共に、 より安心安全な社会環境を構築する取り組みとして、 蓄積したビッグデータとリアルタイムの情報を掛け合わせ、 ドライバーに事故リスクを注意喚起する新たなサービス開発を行います。
交通事故で死者数が最も多いのは歩行中で、 5~9歳と85歳以上は他年齢層に比べ、 特に歩行中の交通事故発生率が高いことがわかっています*3。 『otta 見守りサービス』は対象地域の5~9歳の約8割が利用するという特性を活かし、 両社で『AI危険予測サービス』の開発を行います。 『AI危険予測サービス』は、 『otta 見守りサービス』により蓄積された実際の通学・通行状況と、 天候などのリアルタイムデータを組み合わせ、 事故リスクの高い交差点や路地への進入時に、 走行中のドライバーへ対して音声で注意喚起を行うサービスです。 まずはタクシー乗務員に向けたサービス提供からスタートし、 将来的にナビシステムへの標準装備を実現すべく開発を進めます。 全国1万台を展開する『JapanTaxiタブレット』と、 全国2万台を展開する『見守り端末』の掛け合わせによる『otta 見守りサービス』を2022年までに全国100都市、 見守り端末80万台へ加速させると共に、 新たな注意喚起システム『AI危険予測サービス』の2019年度中の提供を目指します。 タクシー車両が街中を走行することで歩行者を見守るほか、 交通安全につながるデータ獲得を通じてより安心安全な社会環境を実現すべく、 両社でサービス開発を行ってまいります。
JapanTaxiでは、 タクシーのアセットを活用した『JapanTaxi Data Platform』の取り組みを今後も加速させることで、 今現在の生活を向上させると同時に、 未来の自動運転社会につなげ、 日本の移動を良くしていきます。
* App Annie調べ タクシー配車/ライドシェアアプリ内における、 日本国内累計ダウンロード数/月間平均アクティブユーザー数(iOS/Google Play合算値)調査期間:2017年10月1日~2018年9月30日
*2 ottaのサービス利用規約に同意の上、 見守り端末を所持する方のみが見守り対象となります。
*3警察庁 道路の交通に関する統計 2018年
『JapanTaxiタブレット』製品概要
■『JapanTaxiタブレット』共通機能
■『広告タブレット』対応決済決済アプリ(JapanTaxi Wallet/Origami/Alipay/WeChatPay/LINE Pay/d払い/メルペイ/au PAY)
※一部地域は非対応ブランド有
■『決済機付きタブレット』対応決済
クレジットカード(Visa/MasterCard/JCB/UnionPay/American Express/DinersClub)、 交通系IC、 電子マネー(楽天Edy/QUICPay/WAON/nanaco/iD)、 決済アプリ(JapanTaxi Wallet/Origami pay/Alipay/WeChatPay/LINE Pay/d払い/メルペイ/au PAY)
※一部地域は非対応ブランド有
タクシービッグデータで日本の移動・生活をより快適に 『JapanTaxi Data Platform』概要
24時間365日街を走り続けるタクシーだからこそ集められるビッグデータを、 『JapanTaxi Data Platform』として収集・蓄積し、 現在と未来の生活をより良くするためのソリューション提供を様々な企業・団体へ行なっています。 「移動で人を幸せに。 」というミッションの下、 配車プラットフォーム・決済プラットフォームに続く新たな主要事業として、 新たなタクシー活用の可能性を『JapanTaxi Data Platform』を通じて創造していきます。
移動で人を幸せに。 JapanTaxi 会社概要
日本初のタクシー配車アプリに代表される配車プラットフォームから、 決済プラットフォーム、 広告事業、 IoT事業、 モビリティ研究開発事業まで、 多岐に渡った事業を展開。 「移動で人を幸せに。 」をミッションに掲げ、 公共交通であるタクシーで、 今現在の移動も、 未来の移動でも、 喜びに感じる体験を提供し、 移動からあなたを自由にしていきます。
見守りサービスを社会インフラに otta 会社概要
共働き世帯や高齢者の増加など、 社会構造の変化により、 子どもや高齢者の見守りへのニーズが急速に高まっています。 一方で、 見守る方々の高齢化や地域コミュニティの変化により、 見守りの担い手は減少方向にあり、 この需給ギャップを埋めるには、 見守りの仕組みの生産性を大幅に向上させなければなりません。 ottaは、 IoTを活用した見守りサービスのパイオニア企業として、 見守り活動の生産性の飛躍的な向上に貢献するとともに、 従来のサービスでは困難であった、 多くの方々にご利用いただける料金体系を目指します。 見守りサービスが社会インフラとなり、 多くの方々にご安心いただける社会を実現することが私たちのミッションです。
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