iOS14.5浸透率は1割未満、国内のATTオプトイン率は平均約31%(AppsFlyer調査)
2021年4月26日のiOS14.5リリースから約2週間が経過しました。iOS14.5へのアップデート以降は、すべてのア...(続きを読む)
アプリ計測用ツールを提供するAdjust株式会社と、 モバイル市場データと分析ツールプロバイダのApp Annieによる「モバイルファイナンスレポート2019 」が発表された。
本レポートは、2019年1月1日から6月30日までの間のAdjustとApp Annieのデータ(36カ国90以上のアプリ)を元に作成。世界で急成長を遂げるファイナンスアプリに焦点を当て、バンキングとモバイル決済アプリのインストール後のパフォーマンスを分析している。
目次
アジア太平洋地域 (APAC) のファイナンスアプリのダウンロード数は、 WeChat やAlipay (アリペイ)などのスーパーアプリの人気に牽引されて、 わずかこの4年で4倍以上に増加しています。 ダウンロード数は2014年の3億8300万ダウンロードから2
ヨーロッパと北アメリカでもファイナンスアプリの利用が拡大して
ファイナンスアプリがAPACで成長している要因の一つに「
ファイナンスアプリのユーザーの約3分の1(32%)のユーザーは、 インストール初日にアプリを再起動し、 15%が30日目も継続してアプリを利用しています。 他の15のアプリカテゴリーと比較すると、 継続率は高いままで安定しており、 30日目のバンキングアプリの継続率はニュースアプリ(18%)、 音楽アプリ(17%)に次いで3番目となっています。
モバイル決済アプリの成長は好調ですが、 継続率が緩やかであることから、 より多面的にユーザーにアプローチをしたり、 アプリの使用を働きかけるリエンゲージメントやリターゲット施策をする必要があります。 他の15のカテゴリーのアプリと比較しても、 まだ成長の余地があります。
その他の主要ポイントや分析結果、APAC 地域のモバイル決済アプリについての詳細は、レポートをダウンロードしてご確認ください。
以下の内容が含まれています
[レポートに関するコメント]
ポール H. ミュラー(Adjust CTO 兼 共同創業者)
「この 4 年間のファイナンスアプリの成長は目を見張るものがあります。しかし、ダウンロード数が多くても高い継 続率につながるとは限りません。ユーザーのニーズを見極め、すべてのユーザーと良好な関係を築くためにデータ を活用しなくてはなりません」
ダニエル・レヴィ タス(App Annie リサーチおよびグローバルマーケティング部門エグゼクティブバイスプレジデント)
「ファイナンスアプリの成長や継続率を見れば、モバイルがお金の管理ツールとして定着してきたことがわかりま す。成功するには、シンプルかつ直感的に使用できるインターフェイス、万全のセキュリティ対策、そして個人のニ ーズに合うアプリであることが重要です」
2021年4月26日のiOS14.5リリースから約2週間が経過しました。iOS14.5へのアップデート以降は、すべてのア...(続きを読む)
AppsFlyerは今月15日、Appleが提供するAKAdNetworkに対応した新サービス「SK360(エスケースリ...(続きを読む)
[以下、プレスリリースより転載] (米パロアルト発、2021年2月3日発表)ビジネスの成長を支える統合ソリューションセ...(続きを読む)