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楽天株式会社は17日、ライブ動画配信サービス「Rakuten LIVE(楽天ライブ)」の提供を開始した。ライブコマース機能を使用した配信者の動画では、 視聴者がアプリ内から販売サイトにアクセスし 配信中に紹介されている商品を 動画を見ながら購入することも可能。今後、様々なECサービスと連携することにより 多様なライブコマース体験を提供していく予定とのこと。
[以下プレスリリースより] 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、 代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、 以下「楽天」)は、 本日、 ライブ動画配信サービス「Rakuten LIVE(楽天ライブ)」の提供を開始しました。
「Rakuten LIVE」は、 アーティストやタレント、 一般ユーザーが「ライバー」(注1)としてライブ動画を配信し、 視聴者とコミュニケーションを取ることができるライブ動画配信サービスです。 視聴者は配信者に対してコメントや「ギフト」(注2)と呼ばれる応援アイテムをリアルタイムに送ることができ、 双方向のコミュニケーションが可能です。
ライブコマース機能を使用した配信者の動画からは、 視聴者はアプリ内から販売サイトに簡単にアクセスし、 配信中に紹介されている商品を、 動画を見ながら購入することもできます。 アーティスト、 タレントなどの配信者は、 商品のイメージや利点をプロモーションによって視聴者に訴求することで、 双方向のコミュニケーションを通じて効果的な販売促進につなげることが可能です。 また「Rakuten LIVE」のライブコマース機能は、 楽天グループの各サービスとも連携します。 今後インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の出店店舗による動画配信も予定しており、 「楽天市場」をはじめ、 「楽天ブックス」、 「楽天チケット」など様々なECサービスと連携することにより、 多様なライブコマース体験を提供していきます。
SNSや動画共有サービスなどの普及により、 誰でも気軽にコンテンツを発信できる時代になっています。 また、 これまで身近ではなかったアーティストやタレントなどとの双方向のコミュニケーションも可能になりました。 「Rakuten LIVE」は、 ユーザーの参加を促進するライブエンタテインメント体験に加え、 楽天だからこそ提供できる多様なライブコマースを組み合わせ、 新しい時代のライブ動画配信サービスを実現します。
楽天は、 「Rakuten LIVE」をはじめとする様々なコンテンツサービスの提供を通じて、 今後も新たなエンタテインメント体験を提供してまいります。
(注1)「ライバー」は、 ライブ動画配信サービスを通じて動画を配信する配信者です。
(注2)「ギフト」は、 「Rakuten LIVE」独自の「メダル」の購入を通じて入手することができる有料の応援アイテムです。 視聴者は配信者に対して「ギフト」を送ることができます。
■「Rakuten LIVE(楽天ライブ)」について
サービス開始日:2019年5月17日(金)
URL:https://live.rakuten.co.jp
概要:
アーティストやタレント、 一般ユーザーによるライブ動画の配信、 および視聴者とのリアルタイムコミュニケーションやライブコマースが可能なライブ動画配信サービス
配信者(「ライバー」):アーティスト、 タレント、 一般ユーザー
対応アプリ:
iOS版(https://itunes.apple.com/app/id1444274060 )
Android版(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten.livestreaming)
※iOSは、 Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※Androidは、 Google LLC.の商標です。
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