AdjustとLiftoffによるモバイルショッピングアプリ最新レポートが公開、ユーザー獲得の傾向を国別で分析

AdjustとLiftoffによるモバイルショッピングアプリ最新レポートが公開、ユーザー獲得の傾向を国別で分析

2019年7月24日、アプリ計測用ツールを提供するAdjust株式会社と、 ユーザー獲得とリエンゲージメントをパフォーマンスベースで提供するLiftoffによる「モバイルショッピングアプリレポート 2019」が発表された。

本レポートは、昨年4月から2019年3月までに集約されたデータ(1,360万のアプリインストールと390万アプリ内イベントにおける909億の広告インプレッション)を基に作成。ユーザー獲得コストとコンバージョンをグローバルに計測し、各地域・5カ国(日本、ドイツ、インドネシア、米国および英国)で比較分析した結果を知ることができる。

また、ショッピングアプリを3つのカテゴリー(ブランドコマース、マーケットプレイス、付加価値提供)に分類し、インストールから商品購入に至るまでの平均広告コストとコンバージョン率を紹介。年間でみたアプリの動向からもっとも収益の見込みが高い時期について地域別に解説しているほか、マーケターにとってショッピングシーズンに向けての目標設定やマーケティング施策を考えるうえで役立つ情報が掲載されている。

 

※「モバイルショッピングアプリレポート 2019」より一部抜粋(資料のDLについては以下参照)

[Adjustよりコメント]

2018年にユーザーがショッピングアプリを利用した総時間数は180億時間に達し、2016年と比較して45%も上回ることがわかりました。消費者はショッピングアプリを長時間利用するようになっただけではなく、購入金額も増えている傾向があります。「モバイルショッピングアプリレポート 2019」を今後のマーケティング施策や目標設定などにぜひご活用ください。

「モバイルショッピングアプリレポート 2019」概要

以下の内容が含まれています

  • ユーザー獲得コストとコンバージョン率
  •  アプリのユーザーエンゲージメントをカテゴリー別に調査:ブランドコマース、マーケットプレイス、付加価値提供アプリ
  •  グローバル、地域別および国別にみたアプリトレンド
  •  米国、ドイツ、イギリス、日本、インドネシアのショッピングアプリ市場
  •  グローバル、4地域、5主要国別にみたアプリトレンド

 

モバイルショッピングアプリレポート 2019

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