登山地図シリーズ『山と高原地図』2019年版の発売とあわせてアプリ版も提供開始

登山地図シリーズ『山と高原地図』2019年版の発売とあわせてアプリ版も提供開始

50年以上の実績を誇る「山と高原地図」を発行する昭文社は、2019年度版の書籍地図発売にあわせ、スマートフォンアプリの配信を開始した。書籍版の地図を収録し、ユーザーが事前に地図をダウンロードすることで、電波の届かない圏外でも使用できるほか、GPS機能による現在地の確認、登山記録などが可能となっている。

公式サイト:https://mapple-apps.jp/products/yamachizu/

 

[以下、プレスリリースより]

株式会社昭文社は、 創刊以来55年ご愛顧をいただいているナンバーワン登山地図シリーズ『山と高原地図』の2019年版を、 2019年2月18日より35点、 3月上旬に26点、 全国の書店等で発売いたします。
2015年からスタートした収録範囲や縮尺の見直しを行う全面改訂を2019年版でも8点で実施、 これで計38点、 全ラインアップの3分の2近くが新しい仕様の地図となります。
これまでの蓄積を大切にしつつ、 常に進化を続けるロングセラーのシリーズです。
2019年版では、 新規エリアの追加に加え、 既存の範囲内においても詳細図の収録範囲見直しを行い、 更なる利便性の向上を図りました。
更にアプリ版の地図も出版物に合わせて、 2019年版を順次配信いたします。 出版物と同じ地図を収録し、 GPSでの現在地表示や山行のルート記録のほか、 『山と高原地図ホーダイ』では、 事前の登山計画を作成する機能を備えております。 地図はスマートフォン本体にダウンロードしておけば、 オフラインで使用できます。
紙の地図とアプリの併用により、 安全で快適な山行をしていただけるよう、 今後も本シリーズを大切にしてまいります。

 

株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)は、創刊以来55年ご愛顧をいただいているナンバーワン登山地図シリーズ『山と高原地図』の2019年版を、2019年2月18日より35点(※1)、3月上旬に26点、全国の書店等で発売いたします。
※1 各書店の店頭に入荷する時期は前後する場合がございます。入荷日については各書店へお問い合わせください。
 2015年からスタートした収録範囲や縮尺の見直しを行う全面改訂を2019年版でも8点で実施、これで計38点、全ラインアップの3分の2近くが新しい仕様の地図となります。
 これまでの蓄積を大切にしつつ、常に進化を続けるロングセラーのシリーズです。

<2019年版で全面改訂となる商品>

▲2019年版で全面改訂となる商品

 

『山と高原地図 2019年版』のポイント

●全面改訂商品における収録範囲の見直しによる利便性の向上
新規エリアの追加に加え、既存の範囲内においても詳細図の収録範囲見直しを行い、更なる利便性の向上を図りました。

◆新規エリアの追加
2「ニセコ・羊蹄山」⇒日本200名山である「駒ヶ岳」
・18「妙高・戸隠・雨飾」⇒斑尾山から関田山脈へとつながる「信越トレイル」全域
・37「剱・立山」⇒日本200名山である「毛勝山」

新規収録例「駒ヶ岳」

▲新規収録例「駒ヶ岳」

◆既存範囲内における収録範囲の見直し
13「日光」⇒白根山・戦場ヶ原を含むエリアの1/25,000詳細図を新規追加
37「剱・立山」⇒詳細図の収録範囲を広げ、室堂平・立山・剱岳そして黒部ダムに至るまでを一図で俯瞰可能に
41「木曽駒・空木岳」⇒詳細図の範囲を大きく広げ、木曽駒ヶ岳~空木岳の縦走ルート、菅の台バスセンター~空木岳の登山ルートを1/25,000の縮尺で収録
42「北岳・甲斐駒」⇒甲斐駒ヶ岳詳細図の収録範囲を仙丈ヶ岳まで拡大、さらに北岳詳細図の収録範囲も農鳥岳まで拡大 2019年版も山と高原地図はよりユーザーのニーズに即した紙面へと進化を遂げています。

全面改訂商品での改善点

●詳細拡大図で道迷いを防止
通常5万分の1の縮尺を採用している『山と高原地図』ですが、分岐や複雑なルートを拡大図やイラストで詳しく記載。道迷いの危険が高いポイントを分かりやすく表現しています。

詳細拡大図例

▲詳細拡大図例

●小冊子のコースガイドも分かりやすく
従来より登山コースをご紹介していた小冊子では、コースタイムや解説などに加えて高低差グラフや写真を追加したり、日帰り向きのコースか一泊が必要なコースか、など登山プランをご提案。登山計画に役立つ情報をさらに増やしました。

コースガイド内容例

▲コースガイド内容例

●地図情報の視認性アップ、山頂からの展望図など
情報の視認性アップのため、アイコンをわかりやすく改良。コースタイムや危険箇所、分岐の名称などの表示も見やすくしました。また、主要な山頂からの展望図や登山口までのアクセス案内図を追加するなど、他にも数多くの改良を施しています。

改訂版商品概要

【商品名】『山と高原地図 2019年版』
【体裁】四六半裁判(546mm×788mm)(※2)+コースガイド小冊子
【価格】本体各1,000円+税 【発売日】2019年2月18日、3月上旬発売(末尾に一覧あり)
【タイトル】「槍ヶ岳・穂高岳」「丹沢」「富士山」など全61タイトル発売
 ※2 判型は商品によって異なります

スマートフォンアプリ『山と高原地図』『山と高原地図ホーダイ』も2019年版をリリース

アプリ版の地図も出版物に合わせて、2019年版を順次配信いたします。
出版物と同じ地図を収録し、GPSでの現在地表示や山行のルート記録のほか、『山と高原地図ホーダイ』では、事前の登山計画を作成する機能を備えております。地図はスマートフォン本体にダウンロードしておけば、オフラインで使用できます。出版物と併せてお使いいただき、安心安全な登山をお楽しみください。

アプリラインナップ

【アプリ名称】山と高原地図
【販売価格】アプリ本体 無料、地図1エリア500円(無料のサンプル地図「高尾山」がついています)
【対応端末・OS】iPhone4s以降(iOS 8.0以上)/ AndroidOS 4.0以上

 【アプリ名称】山と高原地図ホーダイ
【販売価格】月額400円で全エリアをご利用いただけます(初回ダウンロードから7日間は無料)
【対応端末・OS】iPhone5以降(iOS 9.0以上)/ AndroidOS 5.0以上

 【アプリ名称】山と高原地図 for auスマートパス
【販売価格】auスマートパスご利用のお客様は、追加費用なしで全エリアをご利用いただけます
【対応端末・OS】AndroidOS 4.0以上

山と高原地図ホーダイ 「登山計画作成画面」

▲山と高原地図ホーダイ 「登山計画作成画面」

 

★スマートフォンアプリ『山と高原地図』『山と高原地図ホーダイ』の機能や詳細についてはコチラ
⇒ https://mapple-apps.jp/products/yamachizu/

★アプリ版『山と高原地図』では、2019年版は出版物発売に合わせ順次発売開始になります

★各商品・山域の発売日についてはWebサイト等でご確認ください。

関連記事

iOS14.5浸透率は1割未満、国内のATTオプトイン率は平均約31%(AppsFlyer調査)

iOS14.5浸透率は1割未満、国内のATTオプトイン率は平均約31%(AppsFlyer調査)

2021年4月26日のiOS14.5リリースから約2週間が経過しました。iOS14.5へのアップデート以降は、すべてのア...(続きを読む

2021年05月11日
アプリマーケティング, ニュース
AppsFlyer、SKAdNetwork対応の新サービス「SK360」を提供開始 業界初の予測分析機能を搭載し、プライバシーと広告効果の最大化を両立

AppsFlyer、SKAdNetwork対応の新サービス「SK360」を提供開始 業界初の予測分析機能を搭載し、プライバシーと広告効果の最大化を両立

AppsFlyerは今月15日、Appleが提供するAKAdNetworkに対応した新サービス「SK360(エスケースリ...(続きを読む

2021年02月18日
アプリマーケティング, ニュース
AppLovin、モバイルアプリ計測のAdjustを買収、グローバルなテクノロジープラットフォームを拡大

AppLovin、モバイルアプリ計測のAdjustを買収、グローバルなテクノロジープラットフォームを拡大

[以下、プレスリリースより転載] (米パロアルト発、2021年2月3日発表)ビジネスの成長を支える統合ソリューションセ...(続きを読む

2021年02月05日
アプリマーケティング, ニュース

サイト内検索

ニュースでお困りの際にはぜひお気軽にご相談ください

お電話でのお問い合わせ(無料)

03-6409-6805
受付時間:平日 10:00~18:30

フォームでのお問い合わせ